Swirl 1 & 2
スワール 各種

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螺旋が生み出す光のオブジェ

1944年にデンマークで創業したLE KLINT（レ・クリント社）は、創業当時から一貫してハンドメードにこだわっています。創業当時は家族ではじめたという照明作りも、いまや世界中で認められるようになり、2003年にはデンマーク王室御用達ブランドとしての地位も確立しています。そんなLE KLINTが創業70周年の節目に発表したのが、このSwirlです。誰もが思わず見入ってしまうような、気品に満ちた優雅な美しさを湛えています。そしてもちろん、これまでと同じデンマークの自社工房で熟練スタッフが製造しています。

完璧な６枚のシェード

一見すると簡単な構造に見えるこのシェードですが、実は6枚のシェードが幅や角度を変化させながら、螺旋状に重なることで形作られています。とても自然で、かつ洗練された美しさが感じられのは、この計算されたデザインのおかげです。器具から放たれる光は下方向が最も明るく、そこから天井付近にかけて徐々に光量を落としながら全体を照らします。お部屋の中心よりも天井に近い高めの位置に吊るすことで均等な光が得られますので、お部屋を選ばず、使い勝手の良い照明です。

コッパーのシェード

SWIRLのシェードは軽量なプラスチック製で、ホワイトとコッパー（銅）の2色が用意されています。このうち、コッパー色はプラスチックの表面に特殊なコーティングを施し金属的な質感を再現したもので、とても上品で高級感のある仕上がりです。もう一方のホワイトは、光の透過や反射が多いためコッパーよりも少し明るいのが魅力です。カラーによって印象が異なりますので、ぜひ用途やお好みに応じてお選びください。