Flamme Parfumée
アロマキャンドル（静）

長い香りの文化が根付く京都で誕生したアロマブラドです。京料理の元料理人であった櫻井が、成分や香りにこだわって製造しています。特長は、ニューカレドニアの森に自生する樹齢50年を超えるような野生の白檀から蒸留法で抽出した希少な精油です。蒸留やブレンドなどの重要工程は全て京都で行い、パッケージには全成分表示を行うなど品質や安全性にもこだわっています。

Q1. 何時間くらい利用できる？

燃焼時間は約8時間です。ただしワックスが温まったら火を消して、くり返しご利用いただけます。

Q2. Byakuの白檀はどんな香り？

最初にウッド系の深く甘い芳香があり、時間が経つにつれてスパイスやハーブのような森の華やかな香りも感じられます。この製品にはニューカレドニアの森で採取された樹齢50年を超える野生種の白檀を使用しており、白檀単体（＝敬）でも複雑でバランスのとれた香りに仕上がっています。天然成分100%で作られていますので、人工香料に特有の強い香りが苦手な方にもお愉しみいただけます。なお、このキャンドルは木芯が燃えることで焼香のようなスモーキーなニュアンスが僅かに加わり同じ精油を使用したルームスプレーとも少し違った香りになっています。

なお、白檀の香りは古くから心を落ち着かせる香りとして知られています。仏教ではお焼香や仏具などにも使われています。また西洋ではサンダルウッドという名称で「官能」や「誘惑」をイメージするベースノートとして香水やスキンケア用品などに使われています。また白檀の精油には血行促進作用やスキンケア作用、安眠作用などがあるとされるほか、白檀の香りに含まれるサンタロールという成分には心を落ち着かせたり、集中や瞑想を助けるなど、多くの効果があることが科学的に認められています。

Q3. どうやって使うの？

お部屋の中でリラックスしたいときに蓋を開けて着火してください。白檀の香りと炎が心安らぐ空間を作り出します。また、消火した後も温められたワックスから豊かな香りが広がります。なお、着火した後はワックスの表面が溶けるまで燃焼させることで、最後まできれいに使い切ることができます。

Q4. 貴重な木を使っても大丈夫？

原料に使用している白檀はニューカレドニアの森に自生している、樹齢50年を超えるような野生種です。採取にあたっては原住民族の文化を尊重し、さらに森の環境にも配慮して作業が行われています。また、この森の白檀は全て国が管理しており、切り出したあとの森には切った木1本につき4本の苗木を植えることで「豊かな森」を保護しています。

Q5. 注意点は？

天然の材料を使い手作業で製造していますので、グラスと蝋の間に隙間や結晶ができる場合があります。燃焼時にはキャンドルグラスが熱くなりますので、やけどや火事にご注意ください。