20th Celebration
Nordika Nisse  ノルディカニッセ 20周年モデル

ordika Designが手掛けるハンドメイドの木製人形ブランドです。デンマークの妖精「ニッセ」をモチーフにした人形を制作し、世界に幸福を届けています。ニッセは古来より、子どもたちや家を守り、クリスマス時期にはサンタクロースのお手伝いをすると言われている北欧の妖精です。いたずら好きで働き者のニッセが住む家には幸福が訪れると考えられています。
　NORDIKAでクリスマス人形の制作が始まったのは1993年のことです。その後、バーチ材の顔と上質なウールフェルトの服を組み合わせた現在のスタイルを確立。2005年から日本での発売が始まりました。その後も年々改良が加えられ、時代の雰囲気に合った高いクオリティのニッセが制作されています。
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Q1. ニッセとは？

北欧に古くから伝わる民間伝承の妖精（精霊）です。国によってニッセ、トムテ、トントゥなど呼び方に違いがありますが基本的に同じものです。キリスト教が伝わった際に土着の伝承と混ざって現在のような逸話が生まれた（サンタのお手伝いをする妖精、など）と考えられています。ニッセはいたずら好きで、子どもたちや動物を守り、ニッセのいる家庭には幸福が訪れるといわれています。そのため北欧の多くの家庭ではクリスマス期間に家のよく見える場所にニッセの人形を飾ります。

Q2. いつ頃から飾るもの？

厳密なルールはありません。漠然と寒い季節に飾るという方が多いですが、1年中飾るという方も大勢いらっしゃいます。ちなみにキリスト教ではクリスマスの飾りつけを11月後半の「待降節（アドベント）」から始め、1月のエピファニー（公現祭）」まで飾るという考え方があります。アドベントはクリスマスイブ直前の日曜日から数えて4週間前の日曜日に始まります。