TEEMA
カップ&ソーサー

世界で愛される『スタンダード』

このカップを一目見ただけで心躍らされるという人は少ないと思います。それは、このカップが私たちが思い浮かべる『スタンダードな形』をしているからです。カイ・フランクが1948年にデザインを手がけたカップは、それまで当たり前と思われていたカップの装飾を否定し、必要な機能を凝縮した革新的なデザインです。その後、このカップは世界中の食器に大きな影響を与え、今では北欧をはじめ世界中で愛されるスタンダードとしての地位を築いています。

玄人好みな銘品

個性や面白さを狙った製品が多い現代において、このカップはとても地味な存在です。WEBOでは店頭でも長年販売していますが、このカップを選ばれているのはデザインに対する正しい知識を持った本物志向のお客様です。長年愛用できる上質でシンプルな製品をお求めの方に、是非使って頂きたい製品です。

日常でこそ魅力を発揮します

毎日使っても見飽きない洗練されたフォルムと、高度な機能性を兼ね備えたTEEMAは日常で使ってこそ魅力的です。例えば、独特のスタッキング方法は、収納場所を有効に使いながら必要な数を簡単に取り出すことができます。また、ソーサーにカップを置く窪みがないため、カップを中心からずらして砂糖やクッキーを添えたり、単体で料理の小皿として使うこともできます。

名作を使うメリット

食器は一度買い揃えれば何十年でも使い続けることができるモノのひとつです。家族が増えたときに必要な分の食器を買い足したり、傷ついた食器だけを買い直したりできる安心感は、名作にしかない魅力です。そして、どんな料理にも使える洗練されたデザインは、時代を超えた上質さと機能性を併せ持っています。

名作TEEMAのルーツ

TEEMA(ティーマ)は1948年にカイ・フランクがデザインしたKILTA（キルタ）がルーツです。1982年には電子レンジの登場やライフスタイルの変化にあわせてカイ・フランク自身による改良が加えられ、現在のデザインになりました。一切の装飾を排し、自由な組合せで使えるモジュール化された食器というコンセプトは、当時としてはセンセーショナルなものでしたが、今では北欧のスタンダードとして親しまれています。

>>TEEMAシリーズの他の食器はこちらです