Maxi 75 Pendant マキシ75 ペンダントランプ

1855年にスプリング製造のメーカーとして設立された英国の照明ブランドです。1931年に自動車エンジニアのジョージ・カワーダインが、スプリングと重量バランスに関する技術的理論を考案し、1933年に特許を取得。この特許技術を利用して、軽い力で自由な方向にアームを動かすことのできる最初のタスクライトを発売しました。アングルポイズのこの秀逸で美しい構造は世界的に評価され、後に世界中の照明メーカーがこの構造を採用することとなります。2009年にはロイヤルメール（英国の郵便局）が制作した記念切手「英国を代表する10のデザイン」で、ミニクーパーやコンコルドなどと並んでアングルポイズのタスクライトが選定されています。また2003年に新たなデザインディレクターを迎え入れ、現代の生活にあわせた新しい照明作りを行っています。