
ゾーリンゲンの本気
刃物の街として世界的に知られるドイツの街、ゾーリンゲン。その地に1919年から本拠を置くカール・メルテンス社は、これまで、あえて刃物の製造を行ってきませんでした。そこには、周辺の名だたる刃物ブランドに対するリスペクトがあったのかもしれません。そんな歴史あるゾーリンゲンでも、近年は高度な職人技を持った小さな工場が次々と閉鎖に追い込まれています。このような状況にあって、ハイエンドブランドとしての地位を築いた国際ブランドCARL MERTENSが果たすべき役割は明確でした。それは『現存するゾーリンゲンの職人の技術を生かして、世界に誇れる最高のキッチンナイフを作ること』です。Schöne Küchenmesser
かくして、カールメルテンスが作り上げたのは、世界でも類を見ない美しさと切れ味をもったこのナイフシリーズです。刃と柄のつなぎ目に段差がない清潔なデザインとしながらも、手に触れる部分には上質なヨーロピアン・ウォールナットを採用。上質な手触りと質感、そして耐久性を高次元で両立しました。刃にはドイツで生まれた最新の刃物用鋼材をあえて手間のかかる鍛造で仕上ています。研ぎ澄まされた美しい刃、そして精密な研磨で生み出される三次元的なグリップなど、ナイフの随所に職人のこだわりが詰め込められています。
FOREMANシリーズ
ブランドロゴと併記されたFOREMAN(フォアマン)というシリーズ名。FOREMANとは日本語に訳すと職人のトップ、つまり親方のようなニュアンスです。これらのナイフはゾーリンゲンの刃物職人がひとつひとつ手作業の鍛造で成型しています。素材はX50CrMov15というドイツで開発された新しい刃物用鋼材です。その構成は鉄に15%のクロム、0.5%の炭素、モリブデン、バナジウムを加えたもので、刃物としての各種特性に優れています。いわゆるステンレス系で非常に錆びにくく、同時に鋭い切れ味と刃の耐久性を高次元で併せ持っているのが特徴です。通常、こうした高価な刃物用鋼材は機械によって量産されるのが一般的で、FORMANのように職人がひとつひとつ鍛え上げる工程を経ることは極めて異例です。そうして生まれたこのナイフは、錆びに強いステンレス系のナイフでありながら鋼のナイフにも肉薄する鋭い切れ味を実現しています。
ブランドロゴと併記されたFOREMAN(フォアマン)というシリーズ名。FOREMANとは日本語に訳すと職人のトップ、つまり親方のようなニュアンスです。これらのナイフはゾーリンゲンの刃物職人がひとつひとつ手作業の鍛造で成型しています。素材はX50CrMov15というドイツで開発された新しい刃物用鋼材です。その構成は鉄に15%のクロム、0.5%の炭素、モリブデン、バナジウムを加えたもので、刃物としての各種特性に優れています。いわゆるステンレス系で非常に錆びにくく、同時に鋭い切れ味と刃の耐久性を高次元で併せ持っているのが特徴です。通常、こうした高価な刃物用鋼材は機械によって量産されるのが一般的で、FORMANのように職人がひとつひとつ鍛え上げる工程を経ることは極めて異例です。そうして生まれたこのナイフは、錆びに強いステンレス系のナイフでありながら鋼のナイフにも肉薄する鋭い切れ味を実現しています。

日本へは写真の3種類が導入されています。上からハーブナイフ、サントクナイフ、ペティナイフです。 まずはお好みのナイフを手にしてみてください。きっと気に入っていただけるはずです。

刃の峯が持ち手の上部よりも低い位置にあり、惚れ惚れするような美しいラインで持ち手へとつながります。また、厚い持ち手と薄い刃が接合する部分は汚れが溜まりやすいポイントですが、隙間無く滑らかなラインでつながっています。

木目が美しいことで知られる高級なヨーロピアンウォールナットが使われています。

持ち手を左右から挟むように木材がきれいに埋め込まれています。

高級な木材を手にしっかりと馴染むデザインで仕上た非常に精緻なデザインです。

手に持つと、指にしっかりと馴染みます。グリップは最近の包丁の中ではやや細身といえます。これは、指の長さに合わせてグリップの太さがデザインされているためで、最も指の短い小指側はかなりスリムな印象を受けます。また、手に持つと中指付近が太くなるように設計されているため、手の中に程よく収まります。持ち心地として細すぎる印象は全くありません。上手く設計された心地良いサイズ感のグリップです。

ハーブナイフは斧のような特別な形状の刃を備えています。主にハーブの葉やスパイスを細かく押し切りするのに適しています。

ハーブナイフ
ハーブナイフは形状の面白さから雑誌などメディアで最も注目を集めているモデルです。バジルや大葉などの繊細な葉物や、葱やニラなどの細い野菜、にんにくなどを押し切りで素早くカットできます。小さいので取り回しが良く、お肉のブツ切りなども軽い力で楽に行えます。見た目に特徴がありますが、実際に使ってみると非常に使いやすく料理好きな方からも好評を頂いています。
ハーブナイフは形状の面白さから雑誌などメディアで最も注目を集めているモデルです。バジルや大葉などの繊細な葉物や、葱やニラなどの細い野菜、にんにくなどを押し切りで素早くカットできます。小さいので取り回しが良く、お肉のブツ切りなども軽い力で楽に行えます。見た目に特徴がありますが、実際に使ってみると非常に使いやすく料理好きな方からも好評を頂いています。


サントクナイフ
サントクナイフは野菜からお肉まで、家庭でのあらゆる調理に対応します。日本の伝統的な三徳ナイフに比べるとシルエット全体がスリムなので、用途は三徳ですが見た目には欧米のシェフズナイフのような洗練された印象も受けます。使用頻度も高いものなので、個人的には一番オススメしたいナイフです。
(ちなみに、欧米のシェフズナイフと日本の三徳ナイフはほとんど同じ用途で作られていますが、シェフズナイフは刃の前方が大きくカーブしているので大きな肉のブロックを突き刺うようにしてカットできます。三徳は刃先のカーブを小さく抑え、野菜や魚の切りやすさを重視しているのが特徴です。最近は欧米メーカーも『サントクナイフ』を販売するのが一般的になっています。)
サントクナイフは野菜からお肉まで、家庭でのあらゆる調理に対応します。日本の伝統的な三徳ナイフに比べるとシルエット全体がスリムなので、用途は三徳ですが見た目には欧米のシェフズナイフのような洗練された印象も受けます。使用頻度も高いものなので、個人的には一番オススメしたいナイフです。
(ちなみに、欧米のシェフズナイフと日本の三徳ナイフはほとんど同じ用途で作られていますが、シェフズナイフは刃の前方が大きくカーブしているので大きな肉のブロックを突き刺うようにしてカットできます。三徳は刃先のカーブを小さく抑え、野菜や魚の切りやすさを重視しているのが特徴です。最近は欧米メーカーも『サントクナイフ』を販売するのが一般的になっています。)

ペティ
ペティナイフは小さくても他のナイフと同様、鋭い切れ味をもっています。小さなナイフは細かいカットや下ごしらえに最適です。また、刃の角度が絶妙で、フルーツや野菜の皮むきもしやすくなっています。
ペティナイフは小さくても他のナイフと同様、鋭い切れ味をもっています。小さなナイフは細かいカットや下ごしらえに最適です。また、刃の角度が絶妙で、フルーツや野菜の皮むきもしやすくなっています。

安全にも配慮したしっかりとしたボックスに入っています。 あなたの人生に、ぜひこの特別なナイフを添えてみてください。
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