|
|||||||||||||||||||||||||||
機能と美しさの融合
シチリア島出身の建築家、マリオ・トリマルキがデザインした直火式のエスプレッソメーカーです。Ossidiana(オッシディアーナ)という名前はイタリア語で黒曜石(火山岩の一種)を意味しています。この美しいシェイプはアルミの鍛造成型で作られており、とても小さいのにどこか建造物のような大きなスケール感を感じます。テーブルやキッチンに置くと空間を支配する圧倒的な存在感は、この製品ならではの魅力です。また、塊からナイフで削り取ったようなダイナミックなボディデザインは単なる外観上の意匠ではなく、開閉時に手に馴染むように考えられた機能的なデザインです。直火式のエスプレッソとしてはトラディショナルな機構を踏襲していますが、実際に手にしてみると、心地良いフィット感と美しさに驚かされるはずです。まさに、イタリアンデザインの真骨頂ともいえる製品です。直火式エスプレッソ?
日本ではあまり馴染みのない直火式のエスプレッソですが、イタリアの家庭では昔から一般的に親しまれているコーヒーのスタイルです。使い方はいたって簡単です。ボイラーに水を入れ、コーヒー豆をいれたフィルターをのせて蓋をして、そのまま直火にかけるだけ。水が沸騰すると蒸気の圧力でお湯が押し上げられ、フィルターを通過して上部のポットにエスプレッソがたまります。電気ポンプを使う機械式のエスプレッソマシンに比べて器具がとても小さく、タンピングなどの技術も必要なく、お手入れが簡単にできるのがメリットです。また、火にかけるだけで短時間のうちに自動的にエスプレッソコーヒーができる手軽さも直火式エスプレッソの魅力といえます。完成したエスプレッソにたっぷり砂糖を入れて楽しむのがイタリア流。そのほか、ミルクを加えてカフェラテなどでもお楽しみいただけます。 |
|||||||||||||||||||||||||||
![]() 片手に乗る小さな製品ですが、建築的なスケール感と空間を支配するような圧倒的な存在感があります。
![]() 火にかけてボディが熱くなっても蓋についた長いレバーで安全に開閉することができます。手に触れるハンドルとレバーは耐熱の樹脂でできています。
![]() ピタリと納まる緻密な蓋が印象的です。彫刻的な造形と機能が共存する、美しい世界観をもった製品です。
![]() ハンドルの形状もボディと同じ世界観でデザインされています。一見シンプルな直線に見えますが、よく見ると指に染むよう綿密にデザインされていることがわかります。
![]() お湯を沸かすタンク(右)と、コーヒーを入れるフィルター(中央)、ポット(左)で構成された伝統的なマキネッタの構造です。
![]() 底部にも深いラインが入っていますが、パーツのつなぎ目を跨いでいないため上下をあわせる必要は無く、ズレることもありません。
![]() 黒いボディに金色のバルブ(安全弁)が映えます。
![]() 前後左右とも非対称の自然で美しいフォルムです。複雑な造形を実現するため、スポーツカーのホイールなどと同じように、アルミニウムを鍛造成型しています。
![]() 蓋の形状も異型のボディにあわせたものです。ボディの内側に蓋を収める段差がつけられ、ぴたりとツライチで閉まる精密な構造です。
![]() 金属の美しさをそのまま生かした無塗装のモデルもございます。
![]() 製品に形に合わせた六角形のボックスに入っています。
Purchase カートへ入れる
|
|||||||||||||||||||||||||||
Brand ブランド
Voice お客様の声
Information 商品情報
Delivery 配送・梱包
Other Products こんな製品もございます
|