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スイスからやってきたGENEVA(ジェネーバ)は、最先端のシステムをシンプルなボディに集約した上質なオーディオです。2014年の春から旧iPod用のDock端子を廃止して、よりシンプルで高音質なサウンドシステムへと生まれ変わりました。
 シンプルなキャビネットの内部にはスイスの優れたオーディオ・エンジニアにる最先端の技術が凝縮されています。その音質は非常にハイクオリティであるのはもちろんのこと、リスニングポイントの広さと手軽さも大きな魅力です。シンプルなキャビネットは、木工職人と塗装職人による匠の技でひとつひとつ丁寧に生産されています。材料の木材にはアメリカンウォールナットが使われ、手作業で丁寧にサンディングを行った後、グランドピアノの塗装と同じ最大8層の塗料を塗り重ねて完成します。ひとつのキャビネットが完成するまでには1週間以上の時間を要しますが、キャビネットの美しい輝きを見れば、きっとっそのこだわりの理由が理解できるはずです。革新的な技術と、優れた職人技の集大成で作られたGENEVA(ジェネーバ)サウンドシステムは、長きに渡ってお使いいただける完成された逸品です。

そんな、数多くの魅力を備えたGENEVAですが、複数の製品ラインアップの中からどのモデルを選んでいいか悩んでしまったという方も多いのではないでしょうか。そこで、このページではモデル別の違いを徹底的に比較したいと思います。また、WEBO恒例のサウンドチェックも行っていますので是非参考にしてください。なお、各製品の詳しい内容についてはそれぞれの製品ページも併せてご確認ください。

※WEBOオンラインストアではポータブル機種(XS)と最大サイズ(XL)を定番のセレクト外としておりますが、取り寄せをご用命の際はお気軽にお問い合わせください。
ウェザーステーション ウェザーステーション
名称 Model S Wireless Model M Wireless Model L Wireless
価格 ¥41,040(税込) ¥62,640(税込) ¥149,040(税込)
サイズ W235×D185×H149 W302×D220×H181 W448×D365×H291
重量 約2.9kg 約5.8kg 約16kg
素材 ABS(ピアノ塗装) ウォルナット(ピアノ塗装) ウォルナット(ピアノ塗装)
操作 タッチセンサー(発光表示 タッチセンサー タッチセンサー
構成
7.5cm フルレンジ × 2
(大容量バスレフ)
2.5cm ツイーター × 2
10.1cm ウーファー × 2
2.5cm ツイーター × 2
13.3cm ウーファー × 2
出力 30W (RMS) 60W (RMS) 180W (RMS)
アンプ デジタル Hifi ClassD デジタル Hifi ClassAB デジタル Hifi ClassD
再生周波数 75〜20kHz(-3dB) 50〜20kHz(-3dB) 40〜20kHz(-3dB)
入力/再生 Bluetooth接続
FMラジオ
3.5mmステレオミニジャック
Bluetooth接続
FMラジオ
3.5mmステレオミニジャック
Bluetooth接続
FMラジオ
3.5mmステレオミニジャック
CDプレーヤー
RCA入力
消費電力 待機時:1W以下
電源ON時:4〜20W
待機時:1W以下
電源ON時:40W
待機時:1W以下
電源ON時:100W
付属品 リモコン / FMアンテナ
電源ケーブル
専用スタンド
リモコン / FMアンテナ
オーディオ用電源ケーブル
ステレオミニプラグケーブル
クリーニングクロス
リモコン / FMワイヤーアンテナ
オーディオ用電源ケーブル
ステレオミニプラグケーブル
クリーニングクロス
オプション - 専用スタンド(12,000円) 専用スタンド(25,000円)
購入 >>商品ページへ >>商品ページへ >>商品ページへ
GENEVA(ジュネーバ)を発売するにあたって、WEBOでは事前にXLを除いた全モデルの比較試聴を行いました。GENEVAの全ての機種を通じて共通するのは、耳に心地良いゆったりと上質なサウンドです。一般的に、この価格帯のオーディオは量販店の売り場で低音や高音をアピールするため、ともすると非常に刺激的な音作りがなされている場合も多いのですが、GENEVAはそれとは真逆です。オーディオ機器自体が主張することなく、不自然な音や、刺激的な音も出さない真面目な音作りからは、作り手の見識の高さが伺えます。そういった意味では、本当に音楽を楽しめるハイエンドオーディオの音作りと言って良いと思います。また、実際に音を聞いてしまうと、そのリーズナブルな価格設定は驚きですらあります。特にModel Mの良質な音と、手頃な価格設定のバランスは本当に圧倒的でした。

 今回はCDでの試聴を除いて全てiPhoneを使って試聴を行いましたが、どのモデルも非常に再生能力が高く、データを圧縮して送るBlueTooth接続(無線)とステレオミニプラグ端子で接続した場合ではライン接続に優位性(情報量の多さ、低音の輪郭など)がありました。これは再生機器の性能の高さという意味では素晴らしい事といえます。GENEVAでは、BlueToothでも十分に高音質な音楽が楽しめるように、情報量を補完する工夫がされてはいますが、より高い次元でしっかりと音楽に向き合う場合には、面倒ですがライン接続+リモコン操作をお勧めしたいです。また、ノートPCなどとBluetoothで接続すればダウンロードした音源やCDの音源、動画の音声などさまざまな音の楽しみが広がります。

 冒頭にも書いたように、GENEVAの音作りの方向性はすべてのモデルに共通しています。ただ、当然それぞれに違いもありました。小型のModel Sはフルレンジユニットの良さを生かし、素晴らしい中域と滑らかで自然な音色を奏でてくれます。上位モデルと比べた場合、低音の伸びや音の迫力という意味では多少の不足を感じるものの、サイズや価格を考えれば十分に満足のできるレベルに達しています。ModelSでも音質に不満という方は非常に少ないのではないでしょうか。またModel Sにはアルミ製の専用スタンドがもともと付属しています。交換式の4本足と比べて音質的にメリットがあるので音質にこだわるなら是非このスタンドを活用してください。なお、ModelSは素材にABS樹脂を使用しているため、音量を上げていくとどうしても箱鳴りが目立ちはじめます(MやLは本格的な木製キャビネット)。ABS樹脂の箱鳴りは実用的な音量ではほとんど気にならないレベルですが、完成度の高いModel Sにとっては大音量に弱いことが最大で唯一の弱点と感じました。その代わり、スイッチを入れるとタッチパネルのボタンがボディの中から光って浮かび上がるという心憎い演出がされており、ここではむしろABSボディをメリットとして生かしています。ちなみに、Model Sも上位モデルと同じピアノ塗装が施されていますので、ABS樹脂といえども外観の安っぽさは皆無です。全体としては、上位機種の音やデザインの方向性をしっかりと踏襲しており、この価格とサイズ感で良くここまで上質にまとめたものだと感心します。キッチンやベッドで気軽に高音質の音楽を楽しみたいという方、デスクトップで使用したいという方にとって、小型のModelSは最もお薦めの選択肢です。

 Model Sよりも一回り大きく、GENEVAの中ではちょうど真ん中のサイズにあたるのが、Model Mです。2つの2Wayユニットを木製のキャビネットに収めた正攻法のオーディオシステムになっており、小型のModelSに比べると音のレンジ感が大幅に広がります。低音はもちろん高音も美しく伸びやかです。実は、旧シリーズ(Apple社の旧いDock接続端子が付いたもの)がワイヤレスモデルに一新された際(2014年)に、Mサイズはサイズと構成を一新しており、全くの新設計になっています。Model Sと比べれば音質的に一段上なのは一聴して明らかで、最もコストパフォーマンスに優れていると感じました。Mサイズは音楽を愛する多くの方にとって、最もお薦めしたいモデルです。なお、金属製の専用スタンド(別売)を使う事で低音の質感がグッと良くなり、サウンドステージも大きく広がります。もしもスタンドを設置する場所が確保できるなら、絶対にスタンドの使用をお勧めします。Model Mと専用スタンドの組み合わせは見た目にもとてもスタイリッシュで、インテリアとしてもとても魅力的です。リビングに置いて気軽に高音質の音楽を楽しめる逸品です。

 最後に、GENEVAの中では大型に分類されるModel Lです。サイズ感は、さながら電子レンジといった感じで、見た目にもかなり迫力のあるサイズです。とはいえ、CDデッキ、アンプ、2本のスピーカーを内蔵したHiFiオーディオシステムだと考えれば、これでも十分すぎるほどコンパクトといえます。また、Model LにはCD再生や、apt-XやAAC方式のBluetooth接続、RCA端子など上位モデルならではの充実の機能が備わっているのも注目です。ただ、今回の試聴でひとつ残念に感じたのは、AACの音源を使ってBlueToooth接続で試聴を行った際に、Model Mとの比較で音質的な差が予想より僅かだったことです。上の写真のように平置きしたModel Lと、スタンドで設置したModel MをBluetooth接続で比べれば、逆にModel Mの方に優位性を感じてしまうほどです。ただし、これはもちろんイジワルな条件での話です。同じ条件(スタンド置き)したうえで、上質な音源(ライン接続やCD)を再生すれば、Model Lの凄さは明らかにModel Mを上回っています。特に重厚なバスドラムの音や、ウッドベースの音階までしっかりと描き出してしまうModel Lの優れた低音再生能力は想像を超えていました。この低音が、Model Mには無かった魅力です。価格こそミニコンポ並みのリーズナブルな設定ですが、その音はまさにハイエンドオーディオ並みと言えます。
 ただし、Model Lが多くの人に向けてオススメできる製品というわけではありません。試聴をする際に気になったのですが、Model Lだけがすべての接続端子を底部に設けています。このため背面からの見た目は綺麗なのですが、本体が16Kgもあるので、配線のたびに持ち上げて柔らかいクッションに寝かせる必要があり、これにはかなり苦労しました。特に、女性や高齢者の一人暮らしの場合、Model Lはかなり扱いに困る可能性があります。 ただ、オーディオ機器にとって重さというのは音質的に大きなメリットがありますので、これを一概にデメリットと言いきることはできません。また、別売の専用のフロアスタンドを使用すると、容易に底部の端子にアクセスできるようになるので一旦スタンドに設置してしまえば配線は簡単です。こちらもModel Mと同様、専用スタンドを使う事でサウンドステージが広がり、上質な低音が得らるようになりますので、設置場所さえ許せばフロアスタンドの使用をお薦めします。

特に低音の質にこだわる方、CD再生機能が欲しい人(CDデッキを一体科したいひと)には、ぜひ一歩踏み込んでModel Lを選んで頂きたいと思います。なお、さらに低音を追求する方にはもう一回り大きいModel XL(260,000+税)という選択肢もございます。お取り寄せで販売可能ですのでお気軽にお問合わせください。

Writen by Shunsuke Imura

※ポータブル・モデルのXSも同時に比較試聴いたしましたが、用途や音質が大きく異なるため。今回は記載を割愛いたしました。
サイズ
毎日使うものですから、サイズや設置方法(スタンドの有無)は大切なポイントです。 特にデスクやキッチンなどで使う場合には、至近距離から小音量で聞くため大きなスピーカーの能力を十分に生かすことができません。 狭いお部屋で使用される場合には、置き場所を確保しやすい小さなサイズ(S又はM)がお勧めです。
 逆にSサイズのスピーカーで20畳程度の広いリビングにも十分に対応可能ですが、リッチな低音を求めるならMサイズ以上がお勧めです。広いお部屋で使用される場合には音質と予算で自由にお選びいただけると思います。

音と予算
GENEVAは、音と価格の関係もシンプルです。音を優先するのも、価格を優先するのもあなた次第です。上のレビューも参考にしながらお好みのモデルを選択してください。ただ、Mサイズのコストパフォーマンスは抜群なので、もし迷ったらMサイズをお選びいただければと思います。

Lサイズの利便性
機器はシンプルでも、音楽に対する想いはシンプルにはならないかもしれません。過去のCD音源をコンピュータに取り込むことに抵抗がある方には、CDプレーヤーを内蔵したLサイズがお勧めです。HDDの容量や音の劣化を気にすることなく、簡単にこれまでのCD音源を再生いただけます。またLサイズにはRCA端子も備わっていますので、他の再生機器やTVなどのAV機器を繋ぐのもスムーズです。(※RCA出力をステレオピンジャックに変換する変換ケーブルを使用すればModel S / Model MでもCDプレーヤーや外部機器を接続することが可能です。)
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