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用語 説明
グレア グレア(glare)とは不快感や物の見えにくさを生じる「まぶしさ」のことです。 照明を選ぶ際に、グレアを明るさと誤って認識している方が非常に多いので注意してください。

強い点光源が直接目に入るような場合、周囲とのコントラストに目の網膜が順応できず部屋全体を暗いと感じたり、目が見えにくくなる場合があります。 逆に同じ光源でも周囲が十分に明るい環境ではグレアになりません。そのため、照明器具が沢山並ぶ店舗などではグレアが気にならない照明器具が、家庭では耐えられないほど不快な場合もあり、購入時には注意が必要です。

家庭内でグレアが起きるのは、輝度の高い点光源や、小さなシェードを使った器具が視界に入る場合です。 また、アンビエント照明(空間照明)が無い部屋に明るいタスク照明(一部だけを照らす照明)だけを設置した場合には、器具の形状に関係なく眩しさを感じることがあります。 こうした場合の問題はむしろ背景(壁や天井など)の明るさにあります。 部屋全体を必要な明るさに照らす適切なアンビエント照明を追加することで問題が解消します。
グレアフリー思想 ポール・ヘニングセンが提唱したライティング思想です。
上記の『グレア』の存在を訴え、グレアを無くすことで
心地よい光を実現しようとした照明器具の設計思想として知られています。

グレアの存在は現在では一般にも認知され、照明器具をデザインするうえでの基本となっていますが、日本ではグレアの起きる照明器具も数多く存在するため購入時には注意が必要です。
・この解説は公式な辞書としてではなく、当店の主観で記載されています。
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